とはいえ私にも過去、太っていた時期がありました。
「自分、太ったな…」と感じ始めたのは大学生のとき。
高校時代はスポーツ系のクラブ活動に明け暮れており、体脂肪は低く、ダイエットとは無縁でした。
「世の中の太っている人はいったいどんな生活をしているんだろう」と、
完全にダイエットは他人事のように思っていました。
高校時代の私は「自分だけは絶対に太らない」と根拠の無い自信がありました。
しかし大学卒業後、社会人になって生活は激変。
連日の飲み会、1日3食と決めず、お腹が空いた時に好きなだけ食べて、
例え夜中でも気にせずピザや牛丼を食べ、すぐに寝るというような生活を送っていました。
当時は「痩せすぎているより、少しぽっちゃりしているくらいの方が健康に良い」という
自分に都合が良い情報だけを信じていました。